2024年9月に発表させていただいた日本心理臨床学会の自主シンポジウムでは、

 

思考場療法（TFT）を用いて、どのようにクライエントのトラウマ、それに伴う感情が処理されるのか、そのプロセスやケースの流れをどのようにつくるのかについて、

 

また、TFTをトラウマケアに導入する際に起こりうる行き詰まり感や困難さをクリアするための一つの方法としてのVisual Focusedアプローチについて、

 

すでにTFTやVisual Focusedアプローチを臨床に応用されている先生方に、事例も踏まえた内容をお話いただきました。

当日、ZOOMのWeb大会では開始前から定員100人の満員御礼となったため、参加しようとお思っていたけれどできなかった方もおられ、

 

それ以外にも学会には参加していないけれど、内容に興味があると言ってくださる方もあり、

 

自主シンポジウムの内容をそう言っていただく先生方にも届けられればという思いで、お二人の先生方にも改めてご協力いただき、今回のアーカイブ配信が実現しました。

 

トラウマ臨床とTFTの新たな可能性としてのVisual Focusedアプローチ、現時点でのそれぞれの視野をこの動画で共有できればと思います。

＊アーカイブの内容＊

 

 

動画①　8:39

【イントロダクション】

 

動画②　34:04

【思考場療法（TFT）とVisual Focusedアプローチの概要について】

こころざしのいえ　宇田知功

（臨床心理士、公認心理師、TFTアルゴリズムトレーナー、TFT上級セラピスト）

 

動画③　30:14

【ビジュアルフォーカスによる脱感作療法の有効性について】

Rこころのクリニック院長　大城隆太郎

（医師、臨床心理士）

 

動画④　43:11

【ヴィジュアルフォーカス（VF）について】

医療法人社団ゆうしん西川病院　片岡修雪

（臨床心理士、公認心理師、TFT上級セラピスト）

 

動画⑤　37:21

【ディスカッション〜トラウマケアとVisual Focusについて〜】

天理よろづ相談所病院　宇田まゆみ

（臨床心理士、公認心理師、TFTアルゴリズムトレーナー、TFT上級セラピスト）

 

動画⑥付録　1:52:00

【シンポジウム後アンケートQ&A】

全編アーカイブ視聴

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​料金　3,500円

各プレゼン資料もダウンロードしていただけます

＊視聴期間は1ヶ月になります